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CASE STUDY

導入例

導入例

ロジテックエンジニアリングサービスについて提案の具体例をご紹介いたします。

Case1
業種小売事業者
規模売上3000億円

社内に機械化に向けた専門チームが不在の中、物流センター全体の能力向上に向けた機械化の全体像を描き、投資をしていきたい

課題・問題意識現状の課題・問題意識

物流センターの現状
  • 物量増加を人手により対応してきている
  • マテハンメーカーの提案で機械を導入した工程はあるが、生産性が上がっていない
  • コンペするにも、機械導入における現場側が求める要件を将来を見据えて定義できていない
  • 費用対効果を測定するための数値の整理ができていない
  • 社内に機械化の専門チームが不在
矢印センター全体の能力向上に向けた機械化の全体像を描き、投資をしていきたい
矢印外部パートナーを巻き込みながら当社にとってベストな投資判断を実施したい

PALによる課題解決のアプローチPALによる課題解決のアプローチ

要件定義の徹底
1
要件定義の徹底
  • 各工程毎の人員工数、ケース数などを正確なデータとして見える化
  • 現場が求める機械稼働の要求や、機械が入った後のワークフローの変更案を考慮した、確実な要件定義を実施
  • ROI算出、CF改善施策などを提示、正しい投資判断をサポート
物流センター全体のスループット向上の実現
2
物流センター全体の
スループット向上の実現
  • 機械導入の前後工程の人のオペレーションや、システムフローの変更案も同時に計画、確実に現場で稼働する機械導入を実現
  • オペレーションチームが先に現場に入り、業務の標準化とデータ整備をサポート
  • テクノロジーパートナーと協働し、現場特性に応じたベストな機械化を提示
稼働のデジタル化
3
稼働のデジタル化
  • 導入前のシミュレーション、導入後の稼働の見える化など、導入プロセスを通じ庫内のデジタル化を実現
  • 物流センター全体の自動化に向けたロードマップを提示、部分最適から全体最適に向けて継続的投資をサポート
Case2
業種小売事業者
規模売上5000億円

物流センターの運営を業務委託しているが、運営がブラックボックス化していて機械化を検討しにくい状態になっている

課題・問題意識現状の課題・問題意識

物流センターの現状
  • 物流センターの運営業務は、大手物流事業者に業務委託している
  • 運営業務がブラックボックス化しており、機械化対策を検討しづらい
  • 委託先へは機械化の提案を求めているが、具体的な提案はきていない
  • マテハン企業を紹介されるが、一部の工程だけ提案されても判断しづらい
矢印センター機能を継続的に引き上げていきたい
矢印一部の工程の機械化のみならず、センターの全体最適の実現に向け、継続的な投資を実行していきたい

PALによる課題解決のアプローチPALによる課題解決のアプローチ

ファイナンス面をサポート
1
ファイナンス面をサポート
  • 数億円規模のクイックソーターを当社にて購入し、運営委託とセットで導入
  • 顧客はイニシャル負担なく業務の自動化を実現
稼働のデジタル化
2
稼働のデジタル化
  • 導入と同時にセンター運営を当社に切り替え
  • ソーターの稼働状況をダッシュボードで表示し、また、入荷から出荷の人のオペレーションの工数データを顧客と連携し、継続的な投資判断ができる環境を整備
継続的な投資の実施
3
継続的な投資の実施
  • クイックソーターが安定稼働したのちに、投入口にデパレタイジングアームを導入し、入荷から仕分けまでの業務の自動化を実現
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