食品物流センター
配線に縛られない無線DASへ
既存設備を活かしながら、仕分け精度・作業性・レイアウト変更への柔軟性を高める。
既存の仕分け方式が、現場改善の制約に
作業効率や誤配防止に加え、設備メンテナンスやレイアウト変更への対応にも課題がありました。
FDEが現場で変えたこと
作業フローと物量を確認し、DASへの切り替え方針を設計。
物量の多い店舗に合わせて、シュート間口などの構成を見直しました。
配線トラブルを抑え、レイアウト変更にも対応しやすい環境へ移行。
FDE(Forward Deployed Engineer)は、顧客の業務課題を技術要件へ翻訳し、設計・実装・運用までをつなぐエンジニアです。
物流DXでは、現場・システム・設備・データの間にズレが生まれやすいため、こうした翻訳と実装の役割が重要になります。
PALでは、この考え方を物流領域に適用しています。
FDE(Forward Deployed Engineer)は、顧客の業務課題と技術の間をつなぐエンジニアの職種です。課題を整理して提案するだけでなく、技術を実際に使える形へ落とし込むところまで関わる点が特徴です。
※FDE(Forward Deployed Engineer)の役割や、現場と技術をつなぐ考え方については、Palantir公式サイトも参考情報としてご覧いただけます。
技術やシステムは、導入しただけでは価値になりません。物流現場では、データ構造、帳票、権限、設備、レイアウト、業務フローなど、現場ごとに異なる制約があります。

FDE(Forward Deployed Engineer)は、こうした現場の条件を理解し、技術を「実際に使える仕組み」へ落とし込む役割を担います。

現場課題を技術要件へ翻訳しながら、物流DXを Design → Deploy → Operate → Evolve の4サイクルで前に進めます。

現場理解から始め、翻訳を起点に、設計・実装・運用・改善までを分断させずに前に進めます。
「どう進めるか」だとすると、ここで示すのは、その過程で FDE(Forward Deployed Engineer)が生み出す価値です。

物流DXでは、経営・現場・3PL・SIer・システム・設備・データなど、複数の関係者や要素が別々に動くことがあります。FDE(Forward Deployed Engineer)は、その間に立って情報・役割・判断材料を整理し、実装を前へ進める一つの実行体制へつなぎます。

PALは、物流現場の運用知見、システム・サービス、現場のデータを組み合わせ、物流DXを設計・実装・運用へつなげます。

お客さまは判断に集中し、実装・運用・改善はPALのエンジニアが FDE(Forward Deployed Engineer)として担います。


FDE(Forward Deployed Engineer)は、課題整理だけでなく、現場ごとの条件に合わせて設計・実装・運用まで進めます。以下は、PALが物流現場で進めている取り組みの一例です。
食品物流センター
既存設備を活かしながら、仕分け精度・作業性・レイアウト変更への柔軟性を高める。
既存の仕分け方式が、現場改善の制約に
作業効率や誤配防止に加え、設備メンテナンスやレイアウト変更への対応にも課題がありました。
作業フローと物量を確認し、DASへの切り替え方針を設計。
物量の多い店舗に合わせて、シュート間口などの構成を見直しました。
配線トラブルを抑え、レイアウト変更にも対応しやすい環境へ移行。
食品小売企業の生鮮物流センター
出荷実績を取得・蓄積し、進捗や生産性を改善に使えるデータへ変える。
改善したくても、分析するデータがない
紙と手作業中心のため作業実績を把握できず、改善検討に必要な分析材料が不足していました。
コンテナラベルを読み取り、実績を蓄積できる仕組みを設計。
店舗・加工日・数量・ラベル重複を確認する機能を追加しました。
便単位・店舗単位で、進捗や生産性を確認できる形へ。
冷蔵物流センター
ミスを人の注意力に委ねず、工程設計とテクノロジーの両面から再発防止を検討。
類似商品の混載が、出荷時の取り違えにつながる
入荷時に類似商品が同じパレットへ混載されることで、後工程での取り違えリスクが生じていました。
業務フロー全体を確認し、問題が発生する構造を整理。
人の確認を補完するため、AI活用によるPoCを検討しています。
物流拠点
既存資産を捨てず、現場に必要な機能だけを追加しながら運用を改善。
システムは残したい。でも運用には合わせたい
業務体制変更後も、既存システムを継続活用したいニーズがありました。
全面置き換えではなく、既存システムを活用する方針で設計。
専用機器を増やさず、工程実績を登録できる仕組みへ。
実際の業務フローに合わせ、継続して使いやすい仕様へ改善。
FDE(Forward Deployed Engineer)とは何ですか?
FDE(Forward Deployed Engineer)は、顧客の業務課題を技術要件へ翻訳し、設計・実装・本番導入・運用までをつなぐエンジニアの職種です。
課題を整理して提案するだけでなく、実際に使える仕組みとして動く状態まで関わる点が特徴です。
物流DXで FDE(Forward Deployed Engineer)は何をするのですか?
物流現場の業務や課題を整理し、システム・データ・設備・自動化などの技術要件へ変換します。
そのうえで設計・実装・テスト・運用・改善までをつなぎ、物流システムを導入しても現場で定着しない、という状況を防ぎます。
FDE(Forward Deployed Engineer)は物流コンサルティングやSIerと何が違いますか?
物流コンサルティングが課題整理や構想策定、SIerがシステム設計・開発を主に担うのに対し、FDE(Forward Deployed Engineer)は現場課題を技術要件へ翻訳し、設計・実装・運用・改善までをつなぐ役割です。
PALでは各専門領域と連携しながら、現場で実際に使われる状態まで実装を進めます。
自社にエンジニアがいなくても物流DXを進められますか?
はい。社内に専任のエンジニアがいなくても進めることができます。
お客さまには方針や投資に関する判断を担っていただき、現場把握から設計・実装・運用・改善までをPALのエンジニアが FDE(Forward Deployed Engineer)として進めます。
FDE(Forward Deployed Engineer)は運用・改善まで関わりますか?
はい。導入して終わりではなく、運用設計・定着・改善まで関わります。
現場から得られるデータや知見をもとに改善を続け、次の判断に使える状態を整えます。
既存の3PLやSIer、WMSとも連携できますか?
はい。既存の3PLやSIer、システム会社との関係を維持したまま進めることができます。
FDE(Forward Deployed Engineer)は、それぞれの専門領域を置き換えるのではなく、現場・業務・技術の間で役割や情報を整理します。PALの Core First は、既存のベンダーやシステムと連携することを前提に設計されたデータ統合プラットフォームです。
物流センターの生産性
初期投資
トラック台数
作業工数