Our Role 私たちの役割
複雑化する物流DXを、PALは経営・現場・テクノロジーを統合し、
戦略から実行まで一気通貫で実現します。
なぜ今、物流DXが避けられないのか
人手不足や物流コストの上昇、CLO対応などにより、物流現場にはこれまで以上に物流効率化とデータ活用が求められています。一方で、物流現場・物流システム・設備・物流データが分断されたままでは、個別に改善しても物流全体の最適化にはつながりません。
物流DXで重要なのは、分断された情報や仕組みをつなぎ、現場で実行・運用できる状態にすることです。PALは、その統合から実装・運用・改善までを担います。
物流DXを阻む、業界の構造的限界
物流DXの必要性は広く認識されているにもかかわらず、多くの企業で改革が進んでいません。その背景には、物流業界特有の2つの構造的課題が存在します。
課題1 3PLによる最適化範囲の限界
1990年代の規制緩和以降、3PL は物流効率化を推進してきました。
しかし、その対象は倉庫・輸送領域の現場オペレーションに特化しており、戦略設計や全社横断のデータ整理は範囲外です。
結果として拠点ごと・業務単位でデータが分断され、荷主が全体像を把握できず、物流DX の投資判断が難しくなっています。

課題2 分離発注で生まれる「つなぎ目」
物流DX のプロセスは、コンサルティング会社(調査・戦略)、SIer(システム)、マテハンメーカー(機器)、3PL(実行)と、4つに分かれて発注されがちです。
プロジェクト開始までに通常2年、長ければ5年以上を要し、複数ベンダー間の橋渡しコスト、担当者異動や経営方針変更による頓挫リスクなど、顧客の疲弊を招いています。
これからの物流DXに必要な「LLP/4PLモデル」とは
LLP(リード・ロジスティクス・プロバイダー)/4PL とは、物流戦略の企画・設計から、複数ベンダーの橋渡し、実行支援、継続的な運用改善までを、一つの流れとして進める役割

PAL が実践するロジテックインテグレーション
物流DXを設計・実装・運用までつなぐ統合アプローチ
分断された関係者や複数ベンダーをつなぎ、設計・実装・運用・改善までを一つの流れで進めます。
PALは、既存の3PLや各種パートナーの強みを活かしながら、それぞれを分断させることなく、
物流全体を一つの流れとして進めます。

統合による効果
PALが関係者・役割・情報を一つの実行体制にまとめることで、次の3つが実現しやすくなります。
調整の重複を減らす
複数の関係者とのやり取りを整理し、同じ説明や調整の繰り返しを減らします。
責任点を明確にする
誰が何を担うのかを整理し、責任が曖昧になる状態を防ぎます。
意思決定を速くする
必要な情報と関係者をつなぎ、判断から実行までの停滞を減らします。
物流DXを現場で実装する役割、 FDE(Forward Deployed Engineer)
FDE(Forward Deployed Engineer)は、顧客の業務課題を技術要件へ翻訳し、設計・実装・運用までをつなぐエンジニアです。PALでは、この考え方を物流DXに適用し、物流現場で使える仕組みへ落とし込んでいます。
詳細な役割や、物流コンサルティング・SIerとの違い、進め方は特設ページで説明しています。
※FDE(Forward Deployed Engineer)の役割や、現場と技術をつなぐ考え方については、Palantir公式サイトも参考情報としてご覧いただけます。
ブラックボックスを解消する「オープン型統合管理」
見えるようにするだけでなく、現場で使い、改善し、次につなげる。
オープン型統合管理とは、データ・進捗・課題を囲い込まず、関係者が同じ情報を見ながら判断できる状態をつくる考え方です。目的は、物流をブラックボックスにしないことです。

お客さまが確認・判断できる情報

物流DXのパートナー選びでは、データや進捗、課題をお客さま側でも確認できるかが重要です。
PALでは、お客さまが状況を把握し必要な判断を行える状態を保ちながら、一緒に改善を続けます。
この統合モデルを、「初期費用ゼロ」で実装
物流DXでは、初期投資の大きさと判断の難しさが、導入を止める要因になりやすくなります。そのためPALは、導入時の「投資リスク」と「判断の難しさ」を抑える仕組みを用意しています。
通常、マテハンやシステムの導入には多額の初期費用が必要で、専門的な判断軸がなければ投資判断は容易ではありません。
今回変更Core Zero とは、設備・システム・運用を PAL 側で保有・提供し、お客さまが初期費用をかけずに業務委託費の中で統合された物流環境を利用できる仕組みです。
ベンダー選定や投資判断といった複雑なプロセスについても、実装前の検証を含めて PAL が担います。投資判断や予算承認のハードルを抑えながら、実行と成果につながる物流DXを現実的に進めることが可能になります。